二重整形の失敗
人気の美容整形である「二重整形」。
しかし人気に比例するように、失敗したと感じている人はいるようです。
二重の整形と言えば、埋没法と切開法の2種類がオーソドックスですが、どちらでも失敗はあります。
埋没法と切開法で実際にあった失敗例を、まずはご紹介していきたいと思います。
埋没法の失敗例
- 瞼にポコッと糸の結び目が出てしまっている
- 目が閉じない、目が痛いなど日常生活に支障をきたすようになった
- 希望していたよりも、二重幅が広いor狭い
- 腫れが引かない
- 二重のラインに左右差がある
- 二重のラインが崩れてきてしまった
(画像出典;【タウン形成外科クリニック】)
プチ整形だからと、あなどってはいけません。
プチ整形である埋没法でも、失敗例はあるようです。
埋没法の失敗例については、こちらで更に詳しくご紹介していますので、合わせてご覧いただければと思います。埋没法の失敗例
二重切開法の失敗例
- 傷口が治らない、消えない
- 痕が残ってしまった
- 目が閉じない、目が痛いなど日常生活に支障をきたすようになった
- 希望していた二重と違う
- 二重のラインに左右差がある
(画像出典;二重に整形して失敗した体験談)
二重切開法は瞼に切り込みを入れて二重を作る方法です。
皮膚が切除されすぎていたり、脂肪が取られすぎていたりすると、再手術や修正はとても困難を極めるようです。
二重切開の失敗例についても、こちらで詳しくご紹介していますので、合わせてご覧いただければと思います。二重切開の失敗と他院修正
二重整形の再手術や修正手術
二重整形だけに限らず、美容整形の再手術や修正手術は、極めて難しい手術と言われています。
それは美容整形をするよりも遥かに難しく、腕がいる手術のようです。
普通に考えてなんでもそうですが、人が途中まで作ったものを元に戻したり、綺麗な状態に戻すのって難しいと思いませんか?
人が途中まで作って失敗した料理を、元に戻したり、そこからおいしくしたりすることができますか?
それであれば、1から作りなおした方が簡単ではありませんか?
美容整形も修正するよりも、1からする方が簡単なのです。
他院修正であれば、他のクリニックで再手術をすることになります。
しかしどうやって前回手術をしたかの工程も知らないまま、所見などでドクター達は再手術をするのです。
二重切開法の失敗例でご紹介したように、皮膚が切除されていたり、脂肪が取られすぎていたりなど、ドクターも想像できないようなものを元の状態に戻したり、希望の姿にします。
ですから、他院修正は難しく腕のいる手術と言われているのだと思います。
なかには、修正手術を断るクリニックやドクターもいるようです。
それくらい難しい手術なのです。
二重修正の名医
美容整形にも名医がいるように、修正手術にも名医と呼ばれるドクター達が存在しています。
二重修正の名医を下にピックアップしましたので、二重の再手術や修正手術を検討している方は、参考になればと思います。
「もとび美容外科クリニック」
新宿にある美容整形外科クリニックです。
他院修正だけでなく、美容整形でも名医と評判の美容整形外科です。
もとび美容外科の症例写真に掲載されている、修正写真はとても綺麗な仕上がりで、腕の良さが症例写真を見てもわかります。
修正手術を得意としているドクターは、西尾謙三郎ドクター(院長)です。
もとび美容外科クリニック
「聖心美容外科」
全国にクリニックがあり、技術力が評判の美容整形外科です。
美容整形クリニック初のISO取得しているクリニックで、独自の施術なども行っています。
その腕前は学会などでも評価されています。タウン形成外科クリニック
「タウン形成外科クリニック」
東京・東北(青森/盛岡/仙台/郡山/いわき)にクリニックがあります。
他院修正専門のクリニックとして、有名な美容整形外科です。
二重修正の名医は、石原信浩ドクター(総院長)と上茂ドクター(仙台院 院長)です。
定期的に全国を周って、他院修正の相談会も開催しています。
その腕前は海外からも手術希望者が来るほどの腕前です。タウン形成外科クリニック
池本形成外科
東京都立川市曙町にある池本形成外科は、他院修正を得意としています。
その修正力などは、度々メディアでも取り上げられています。
院長の池本繁弘ドクター(美容外科院長)は、20年以上大学病院の形成外科で口唇口蓋裂などの小児先天性疾患や、頭蓋骨や顔面骨の手術、骨格から皮膚などの美容外科手術を専門としていました。
その経験を活かした修正の腕前は、名医と呼ばれています。池本形成外科・美容外科