増加するプチ整形の失敗
安い金額でプチ整形や美容整形が受けられるようになった近年、プチ整形を含む美容整形をする人が後を経ちません。
それに比例するように、美容整形でのトラブルも増加しており、メディアでも取り上げられるようになりました。
プチ整形失敗
下記は2016年8月に放送された「とくダネ」の内容です。
涙袋の施術を受け、時間の経過とともに体内に吸収されるということで受けたプチ整形で、体内へ吸収されるどころか、どんどん腫れていってしまったケースです。
(画像出典;とくダネ!フジテレビ)
ドクターからは1年後に体内に吸収されるだろうと説明を受けていたのにも関わらず、腫れていってしまい、寝ているときでも目が閉じなくなってしまったとのこと。
目が閉じないということは、目が常に乾燥した状態となるので、とても痛かっただろうなと思いながら番組を観ていました。
プチ整形を受けたクリニックへ相談したものの、取り合ってもらえなかったそうです。
その後、他院修正で修正してもらいましたが、目が完全に閉じられるようになるまでは長い年月がかかるでしょうと、修正をしたドクターが話していました。
そして美容整形をするのは簡単だけど、それは元に治す(修正)のは、とても難しいことだとも話していました。
美容整形外科の裏側で、「他院修正専門のクリニック」があるくらいですから、それ程トラブルも多いということなのでしょうね。